皆さんこんにちわ。
住まいの総合病院フェリーチェ 楠田です。
尼崎市南武庫之荘で水栓金具及び配管交換作業を行いました。
経年劣化により、水栓金具とその水道の配管から水漏れをしているという事で、水栓金具及び配管の交換作業となりました。
トイレの横の小さな手洗い用の水栓です。
このような形をシングル混合水栓といいます。
つまり、右に回すと水、左の回すとお湯が出てくる水栓金具です。
水栓金具の交換の際にチェックすべきこと
混合栓の交換でまず気をつけるのは、基本的に現在設置されている水栓と同じタイプの新しい水栓を取り付けなければならないということ。同じタイプの混合栓を正しく選んで購入する必要があります。
・混合栓には主に下記の4つのタイプがあります。
まずは交換したい混合栓がどのタイプなのかを確認が必要です。
壁付タイプの混合栓
壁から蛇口が出ているタイプで、お風呂や壁付きキッチンによく見られます。2つの脚(偏心管)で壁に設置されていて、それぞれが給水管・給湯管に接続されています。
台付ワンホールタイプの混合栓
システムキッチンに多いタイプで、天板(台)やカウンターから1つの穴で水栓本体が取り付けられています。1つの穴の中で給水管・給湯管の両方に接続されています。
台付ツーホールタイプの混合栓
天板に横長の台が付いているツーホールタイプ。
デッキタイプとも呼ばれます。
混合栓の下部がそれぞれ給水管と給湯管に接続されています。
洗髪シャワータイプ(コンビネーションタイプ)の混合栓
蛇口がカウンタータイプの洗面台の天板に二つの穴によって取り付けられていて、レバー(操作部)とシャワー部が独立しているタイプです。ツーホールタイプからの交換はできません
・スパウト(蛇口の長さ)を測っておく
水栓を選ぶ際には、スパウトの長さが水栓の設置場所に合っているかをチェックします。スパウトが短すぎると、使用時に腕を伸ばさなければならず使いづらいです。一方で、長すぎると圧迫感を感じたり、水の飛び散りが懸念されたりします。
シンクや洗面台などの大きさに合っているかどうか、現在の水栓金具はどうなのか事前に測って選びます。
交換作業の様子
早速、交換作業にかかりましょう!
まずは、水栓金具を取り外します。
止水栓を止めて配管を取り外すと排水管の継ぎ目にかなりの汚れがたまっています。
汚れをきれいに取り除き、新しい配管に交換しました。
古い水栓金具は少し短い蛇口でしたが、適度な長さの蛇口の水栓金具に交換しました。
排水管も新しくなり気持ちいいですね!
緊急ではないが、蛇口からの異音、シンクからの異臭が
気になる方も、住まいの総合病院にお電話ください。
無料点検も実施しております。
住まいの総合病院は、出張費・点検・お見積もり全て無料となります。
トラブルの状況やご依頼内容によってお見積もり金額が異なりますので、ご依頼いただいた際には、現場で確認のうえお見積もりを作成いたします。
現場で提示したお見積もりにご納得いただけない場合、お断り頂いても費用は一切かかりませんのでご安心下さい。