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ひさし補修工事

尼崎市菜切山でひさし補修工事

尼崎市菜切山でひさし補修工事を行いました。

こんにちわ。尼崎市住まいの総合病院フェリーチェ 楠田です。

今回は玄関先のひさしが経年劣化の為、雨漏りがしてくるという事での補修工事となりました。

散水調査で現場確認

早速散水調査にて現場の確認をしてきました。

散水調査の様子

散水調査1
先ずは、ひさしの上の2階のベランダに散水してみてどの様になるかの調査です。
散水調査2
ベランダも経年劣化で傷んでいます。
散水調査3
ベランダの角もひび割れなど見受けられましたので、入念に散水していきました。
ひさしの現調1
ベランダからの水がにじみだしてきています。
ひさしの現調2
何カ所か水が染み出てきていました。
ひさしの現調3
また、ひさしの先端で水が溜まっています。少し水はけが悪いようです。
こちらはひさしとベランダの継ぎ目をアップで写したものです。
漏れ出してきているのがわかります。

ひさし補修工事

今回のひさし補修工事は、ベランダと庇の継ぎ目から防水処理を施し、ひさしのブリキの屋根を新しく交換及び傷んだ箇所を補修し防水処理を施していくことになりました。

ひさしの補修工事1
ベランダとひさしの継ぎ目の壁を切り落とし屋根部のブリキを外します。ひさしの木枠も傷んでいるのがわかります。
ひさしの補修工事2
下地の木部もだいぶ湿って腐食し始めていました。
ひさしの補修工事3
木部の補修をしたのち、防水シートをひりつけます。
ひさしの補修工事4
ベランダ側の壁にも防水シートを立ち上げて水が中に入り込まないようにします。
ひさしの補修工事5
ひさしの外側の木枠もしっかり補修しました。
ひさしの補修工事6
幅1メートルほどのひさしの上での作業はなかなか大変です。
ひさしの補修工事7
ひさしの形に合わせて加工したブリキを貼り付けて屋根を作ります。
ひさしの補修工事8
また、ひさしとベランダの継ぎ目の壁の部分はモルタルで左官して、完全にふさぎました。

ひさし補修工事 仕上げ

ひさしの補修工事9
補修した木部の枠やブリキを塗装し、見栄えを整えました。
ひさしの補修工事10
これで、ひさし補修工事完了です。

屋根の雨漏りを予防するには定期メンテナンス!

雨漏りを予防するには定期的に屋根の状況を確認したり
必要に応じてメンテナンスを行う事が大事です。
普段から信頼できる業者を見つけて定期的に見てもらうをオススメします。

住まいの総合病院では経験豊富な雨漏り診断士や1級塗装技能士などが状況を確認して、
「まだ必要ない。」「そろそろ考えておいた方が良い」「早く手を入れた方が良い」など、
状態に応じた提案をさせて頂きます。

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