木を残して枝を整える剪定、幹を切る伐採、根まで取り除く抜根という方法があります。
今回は、それぞれの違いや判断のポイントを、尼崎市で実際に行った植木撤去の施工事例とあわせてご紹介します。
この記事で分かること
・剪定・伐採・抜根の違い
・庭木を残すか撤去するかの判断方法
・外壁や雨樋、塀に近い庭木の注意点
・工事費用が変わる理由
剪定・伐採・抜根の違いとは?
まずは、似ているようで内容が異なる3つの作業についてご説明します。

① 剪定|木を残しながら枝を整える
剪定は、伸びすぎた枝や不要な枝を切り、木の形や大きさを整える作業です。
「庭木は残したいけれど、枝が広がって困っている」という場合に検討しやすい方法ですね。
ただし、木の種類によって適した剪定時期が違い、一度に枝を切りすぎると木が弱ることもあります。
② 伐採|幹を切って木を取り除く
伐採は、木の幹を根元付近などから切る作業です。
木が大きくなりすぎて管理が難しい場合や、枯れてしまった場合、庭の使い方を変更したい場合などに検討します。
ただし、伐採をしても地中には根が残ります。切り株から再び芽が出る木もあるため、その後の管理についても考えておきたいところです。
③ 抜根|切り株や根を取り除く
抜根は、伐採後に残った切り株や根を取り除く作業です。
庭を駐輪スペースにしたい場合や、新しく花壇を作る場合などに検討することがあります。
ただし、根が建物の基礎や配管、ブロック塀の近くまで伸びている場合は注意が必要です。
無理に引き抜くと周囲を傷める可能性があるため、現場の状況によっては根の一部を残す方法も考えます。
庭木が大きくなったら、すぐ伐採した方がいい?
「大きくなった庭木は、全部切ってしまう方がいいのでしょうか?」というご相談もあります。
でも、必ずしもそうとは限りません。
木が元気で、これからもお庭に残したいのであれば、剪定で管理できる場合もあります。
例えば、通路に伸びた枝を整理したり、お隣の敷地へ張り出した部分を調整したりすることで、使いやすくなることがあります。
反対に、幹の腐朽が進んでいたり、木が大きくなりすぎて安全に管理できなかったりする場合には、伐採を検討することも必要です。
大切なのは、今後どう使いたいか
木を残して緑を楽しみたいのか、お庭を広く使いたいのかによって、適した方法は変わります。今のお困りごとだけでなく、これからの使い方も考えて選ぶとよいですね。
庭木の枝が外壁や雨樋に当たっている場合
庭木の問題は、お庭だけでなく住宅にも関係することがあります。
例えば、枝が外壁に触れていると、風で揺れたときに表面をこすってしまうことがあります。
また、屋根や雨樋の近くまで枝が伸びると、落ち葉が雨樋に入り込み、雨水の流れを妨げることもあります。
雨樋が詰まると、雨水があふれて外壁などを濡らしてしまう場合もあります。
このような場合でも、原因となっている枝を整理すれば改善できることがあります。
すぐに伐採と決めるのではなく、どの部分が住宅に影響しているのかを確認することが大切です。
ただし、高所や電線の近くでの作業は危険ですので、無理にご自身で切ろうとせず専門業者へ相談してください。
庭木の根がブロック塀や建物に近い場合は?
庭木の根が大きく広がると、周辺の舗装や設備に影響する場合があります。
例えば、根の成長によって舗装が持ち上がることがありますが、近くに木があるからといって、必ず塀や基礎が傷むわけではありません。
また、根を切ることで木の安定性が変わる場合もあります。
特に、配管やブロック塀、建物の基礎が近くにある場合は、抜根する範囲や方法を慎重に考える必要があります。
お庭だけではなく、住宅まわりの状態も一緒に確認することが大切ですね。
尼崎市の植木撤去・庭木伐採の施工事例
ここで、住まいの総合病院が実際に行った植木撤去工事をご紹介します。
こちらは尼崎市で行った庭木伐採・植木撤去の施工事例です。
住宅まわりの植木のお困りごとも、住まいの総合病院でご相談いただける工事の一つです。

庭木を整理することで、使いにくくなっていたお庭や通路を見直すきっかけにもなります。
ただし、伐採と抜根は別の工事です。実際の施工内容に抜根が含まれるかどうかは、工事の範囲を確認する必要があります。
剪定・伐採・抜根の費用は何で変わる?
庭木のお手入れや撤去を考える際に、やはり気になるのが費用ですよね。
工事費用は、木の高さや本数だけで決まるわけではありません。
同じ大きさの木でも、枝の広がりや作業スペース、周囲の建物との距離によって、必要な作業は変わります。
例えば、広い場所にある木と、住宅や塀に囲まれた狭い場所にある木では、伐採の方法が異なる場合があります。
また、切った枝や幹の搬出、処分費用、車両の駐車場所なども関係します。
抜根する場合には、根の広がり方や地面の状態によって、掘削や埋め戻しが必要になることもあります。
見積もりでは、剪定・伐採・抜根のどこまでが含まれているのか、枝葉や幹の処分費が含まれているのかを確認することをおすすめします。
また、職人が安全に1日で行える作業量や必要な人数も、費用を考えるうえで大切な要素です。
庭木の伐採を自分で行う場合の注意点
小さな植木であれば、ご自身で剪定される方もいらっしゃると思います。
ただし、大きな木の伐採は、幹や枝が予想と違う方向へ倒れたり、建物や塀を傷めたりする危険があります。
また、脚立やチェーンソーなどの道具を使用する場合も注意が必要です。
特に電線の近くや道路沿い、高い場所での作業は、無理にご自身で行わないようにしてください。
地域や木の指定状況によっては、伐採に関する届け出などが必要になる場合もありますので、該当しそうなときは自治体へ確認しておきましょう。
まだ使えるところは使う。必要なところだけ直す。
住まいの総合病院では、庭木のお困りごとについても、最初からすべて撤去することを前提にはしていません。
剪定で改善できるなら、できるだけ木を残す方法を考えます。
管理が難しい場合には伐採を。そして、切り株や根が今後の利用に支障になる場合には、抜根についても検討します。
お庭も住まいの大切な一部です
使えるものは活かし、必要なところに手を入れる。お客様のご希望や今後のお庭の使い方に合わせて、無理のない方法を考えることを大切にしています。
「庭木が大きくなりすぎて困っている」
「枝だけ切って木を残したい」
「植木を撤去して庭を使いやすくしたい」
そんな小さなお困りごとも、お気軽にご相談くださいね😊
庭木の剪定・伐採・植木撤去も
住まいの総合病院へ
尼崎市周辺のお庭や住宅外まわりのお困りごとも、お気軽にご相談ください。
住まいの総合病院|有限会社フェリーチェ



