今回の施工内容
・1階裏庭の木製床上げ工事
・カーテン取り付け
・カーテン用固定金物の設置
施工場所|住宅裏側の細長いスペース
まずは、今回工事を行った場所の様子をご覧ください。

建物の外壁とブロック塀の間にある、細長いスペースです。
上部には既存のテラス屋根があり、外側には目隠しとなるパネルも設置されています。
広いお庭とは違い、作業できる場所にも限りがありますが、だからこそ今ある設備を活かした工事が大切になります。
今回は、この場所に木製の床を設け、床面の高さを調整していきます。
① 木製下地を組んで床の高さを上げます
床上げ工事では、床板を並べる前に、それを支える下地が必要になります。
今回の写真でも、床の下に木材を組み、既存の床面から高さを持たせている様子が確認できます。

完成すると見えなくなる部分ですが、床を使ううえで大切なところです。
木材の配置や支え方は、施工する場所の広さや高さ、床の使用目的などに合わせて考える必要があります。
また、裏庭のような屋外に近い場所では、湿気や雨水への配慮も欠かせません。
床を上げることで排水を妨げないか、床下にある設備を点検できるかなども、現場ごとに確認したいポイントです。
② 床下の配管やホース類にも配慮
今回の裏庭には、床下を通る配管やホース類もあります。

新しく床をつくるときには、床の上だけでなく、その下の状態も考える必要があります。
例えば、将来設備を交換したり、配管を点検したりする際に、床が邪魔になってしまっては困りますよね。
そのため、配管の位置や設備との取り合いを確認しながら、必要な高さや施工範囲を考えることが大切です。
限られたスペースだからこそ、既存のものをどう活かすかが工事のポイントになります。
③ 木製床板を施工して床面を仕上げます
下地を設けたら、その上に床板を施工していきます。

細長い通路に沿って床板が並ぶと、見た目にもまとまりが生まれます。
木材の明るい色合いによって、裏庭のスペースも少しやわらかな雰囲気になりますね。
床上げの目的は、単に床を高くすることだけではありません。
出入口との高さの関係や普段の歩きやすさ、物の出し入れなど、日常の使い方に合わせて考えることが大切です。
今回のように既存のテラス屋根を活かした床づくりなら、建物全体を大きく変更せず、必要な場所に手を加える方法を検討できます。
④ カーテンの取り付けも行いました
今回の工事では、木製床の設置だけでなく、カーテンの取り付けも行っています。

カーテンは、必要なときだけ閉めたり、使わないときには開けたりできるところが便利です。
固定された壁とは違い、使い方に合わせて開閉できるのも特徴ですね。
取り付けの際には、固定する場所や下地の状態、カーテンの重さなどに応じて金物を選ぶ必要があります。
今回のお見積もりにも、カーテン取り付け用の固定金物を計上しています。
こちらは床の補強金物ではなく、カーテンを固定するための金物です。
今回の床上げ・カーテン取り付け工事の費用
今回の工事金額をご紹介します。
床上げ工事は、材料費と施工費を含めた金額です。カーテン用の固定金物は別項目として計上しています。
| 工事項目 | 金額(税別) |
|---|---|
| 床上げ工事(材工共) | 70,000円 |
| カーテン用固定金物 | 22,000円 |
| 小計(税別) | 92,000円 |
| 消費税(10%) | 9,200円 |
| 合計(税込) | 101,200円 |
今回の施工金額
92,000円(税別)
税込 101,200円
※今回ご紹介した現場の工事金額です。施工場所の広さ・高さ・下地の状態・材料などによって費用は異なります。カーテン本体など、ご提示の内訳に記載のない費用については、含まれるかどうかを断定していません。
「1式」のお見積もりについて
今回のお見積もりでは、床上げ工事も固定金物も「1式」という表記になっています。
「1式」と聞くと、内容が分かりにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、工事の内容によっては、材料を細かく一つずつ計算するよりも、必要な作業をまとめてお見積もりする方が分かりやすい場合もあります。
職人が一日に進められる作業量や、現場に合わせた細かな調整も、工事金額を考えるうえで大切な要素です。
もちろん、何が含まれているのか分からないままでよいということではありません。
どの場所を、どこまで施工するのか。お客様に内容を理解していただくことが大切だと考えています。
小さなスペースの工事でもお気軽にご相談ください
今回のような裏庭の床上げ工事は、住宅全体の大きなリフォームではありません。
それでも、毎日使う場所が少し便利になることには、大きな意味があると思います。
既存の屋根や設備を活かしながら、必要なところに床をつくり、カーテンを取り付ける。
そんな小さな工夫も、住まいを使いやすくする方法の一つです。
まだ使えるところは使う。必要なところだけ直す。
住まいの総合病院では、大掛かりな交換や改修だけではなく、お住まいの状態やお客様のご希望に合った修理・リフォームを大切にしています。
「狭い通路に床をつくりたい」
「裏庭の段差を改善したい」
「今あるテラス屋根を活かしたい」
そんなご相談も大歓迎です。
尼崎市周辺で裏庭の床上げ工事やちょっとした住宅リフォームをご検討中の方は、お気軽に住まいの総合病院へお問い合わせくださいね😊
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