屋上防水改修工事を
尼崎市東園田町にて行いました。
陸屋根、ベランダなどの防水改修工事も
尼崎市住まいの総合病院に
お任せください。
シート防水
今回は大手スーパーさんの別棟の
従業員用の事務所兼更衣室で
利用されている建物の屋上が
雨漏りにより改修工事が必要という事で、とり行いました。
工事は陸屋根防水工事のなかで
もっとも多くの方にオススメできるのは「シート防水」での作業となりました。
その理由は、「耐久性」と「費用」の
どちらの面でも、シート防水には
弱点がないからです。
防水シートをかぶせて、
しっかり排水溝の周りを防水しました。
前面にシート防水を施していきます。
陸屋根(りくやね、ろくやね)とは、
傾きのない平らな屋根のことです。
陸屋根のある住宅は、
屋上スペースを洗濯物干し場等に
活用できるのがメリットです。
ただし、傾斜がないため雨水
が屋根に溜まりやすいという
デメリットがあります。
そのため、陸屋根は
雨漏りしやすく、防水工事が必要不可欠
なのです。
屋上防水改修工事
シート防水の特徴
・火気を使用しない冷工法。
施工時には悪臭や煤煙の発生がないため、改修工事に向いている。
・耐候性・耐寒性・
耐熱老化性に優れ、低温、高温の
広い温度範囲にわたって、安定。
引張・伸び特性が大きく、亀裂追従性に優れるので、下地への適用も広い素材。
・軽量で柔軟性がある。
かぶせ方式で改修施工ができるので、
廃材が少なく荷重負担もわずか。
・用途や目的に応じて歩行・断熱・脱気の機能を
追加できる。
ペイント仕上げによって、
シート表面は自由な着色ができ、
遮熱・軽歩行等の高機能を付加できる。
屋上のパラペット
(防水用の立ち上がった壁)にも
防水シートをかぶせていきます。
シートと使途の継ぎ目もかぶせて、
しっかり防水を施していきます。
屋上全てにシート防水を施し、
あとは、防水層を保護するために、
仕上げとして上から施工する塗料を
施します。
トップコート(塗料)を塗って完成です。