大阪市西淀川区でガレージのひさしを撤去

• 2024.01.26

• 雨漏り修理　関連

ガレージのひさしを撤去いたしました。

ひさし上部の防水のコーキングが

劣化により切れてしまって

雨漏りしてしまい、

ひさし全体が腐って内部がボロボロに。

 

今にも落下しそうになっていました。

 

道路の歩道に面した

ガレージ上のひさしで

落下して事故でも起こったら大変！

 

速やかに撤去することになりました。

ガレージのひさしを撤去

ひさしと壁の接着しているブリキに

施してあった防水のコーキングが

劣化により切れてしまい、

内部の水が入り込んで

腐ってしまっていました。

早速ガレージのひさしを撤去することに。

 

解体すると内部はボロボロ。

 

手の力で外せるくらいに、

傷んでいました。

 

打ち付けてある釘やビスを

すべて取り除き、

ひさしの解体は終わりました。

汚れている個所を水洗い

ひさしを打ち付けていた

壁の面の汚れを水洗いしていきます。

せっかくなので、

ガレージの汚れも

一緒に水洗いさせていただきました。

コーキング処理

ひさし撤去後のくぎ穴やビスの穴を

埋めとかないとそこから雨が侵入し、

壁内に悪影響を及ぼすので、

コーキング処理して穴や目地の

切れている部分を埋めていきます。

今回使用したのはこちら。

 

変成シリコン

 

近い将来外壁塗装をするときに、普通のシリコンでは塗装がのりません。

 

壁の色がやや黄色がかっているので、

最初はタイルの穴はベージュかアイボリー

にしようと思いましたが、

あまりに色が違い目立ってしまうので、

透明なクリアに。

 

目地はグレーにしました。

 

これで、外壁塗装をいつかした場合でも

安心です。

変成シリコンと普通のシリコンの違いは？

両者の構造は全く異なり、

変成シリコーン系は塗料がのり、

シリコーン系は塗料がのらない点が、

最も大きな違いです。

そのため、外壁など塗装が必要な箇所は

変成シリコーン系が使われます。

シリコーン系は耐水性に優れるため、

浴室や水に浸かる箇所に使われます。

また、ガラスの目地はシリコーン系が使われるのが一般的です。

ガレージのひさしの撤去の後、くぎ穴をクリアにしたおかげで

それほど目立つことはなくなりました。

目地と釘、ビス穴に

コーキング処理を施して作業は終了です。

 

水洗いもして汚れも落としたので、

ほとんど違和感はなくなりました。

外壁の雨漏り修理を尼崎市周辺でするなら住まいの総合病院にお任せ下さい！

外壁からの雨漏りは外壁が原因ではない

事が意外に多いです。

 

壁やサッシ上部からポタポタ雨漏りすると外壁が原因と思いがちですが、

 

実は窓（サッシ）や集水などが原因になる事も多いので

 

塗装屋さんに頼む前に 雨漏り修理業者に相談する事を強くオススメ致します。

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