今回は、サッシの枠からの雨漏り,放置はNG!原因と対策について詳しく解説します。
雨漏りは、住まいの大敵です。放っておくと、建物の劣化やカビの発生、シロアリ被害など、深刻な問題を引き起こす可能性があります。
サッシの枠からの雨漏りも例外ではありません。サッシは窓やドアの枠部分のことを指しますが、経年劣化や施工不良などによって隙間が生じ、雨水が侵入することがあります。
サッシの枠からの雨漏りの原因
サッシの枠からの雨漏りの主な原因は以下の通りです。
- コーキングの劣化: サッシ枠と外壁の隙間を埋めるコーキングが劣化すると、そこから雨水が侵入しやすくなります。
- パッキンの劣化: 窓やドアのサッシに付いているパッキンが劣化すると、隙間が生じて雨水が侵入しやすくなります。
- サッシ枠の歪み: サッシ枠が歪むと、隙間が生じて雨水が侵入しやすくなります。
- 施工不良: サッシの取り付け時に施工不良があると、隙間が生じて雨水が侵入しやすくなります。
サッシの枠からの雨漏りの対策
サッシの枠からの雨漏りを防ぐためには、以下の対策が有効です。
- コーキングの打ち替え: 劣化しているコーキングは、新しいコーキングに打ち替えます。
- パッキンの交換: 劣化しているパッキンは、新しいパッキンに交換します。
- サッシ枠の調整: サッシ枠が歪んでいる場合は、調整を行います。
- 雨戸の取り付け: 雨戸を取り付けることで、サッシ枠への雨の吹き込みを防ぎます。
サッシの枠からの雨漏りに気づいたら
サッシの枠からの雨漏りに気づいたら、早急に対処することが大切です。放置すると、被害が拡大する可能性があります。
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サッシからの雨漏り
これはサッシまわりのコーキングなどが切れて雨漏りする事もありますが、
実際にはサッシ上部の外壁から侵入した雨水がサッシ上部で溜まり
2次防水が劣化・欠損して雨漏りしてしまうケースが多いです。
このケースの場合は散水調査を行いサッシまわりが原因なのか?
サッシ上部からの侵入が原因なのか?を確認する事をオススメしてます。
まとめ
サッシの枠からの雨漏りは、原因を特定して適切な対策を講じることが大切です。雨漏りに気づいたら、早急に対処しましょう。