ベランダの改修工事を尼崎市南武庫之荘にて行いました。
シロアリによる被害でベランダが崩れ落ちそうになっている為、ベランダを撤去して壁を作り直すという、大工事となりました。
工事前のベランダの状態です。
今にも真っ二つに折れて崩れ落ちそうな様子が外から見て取れます。
とても危険な状態であると判断。
ベランダ改修工事 ベランダ撤去
ベランダの手すりや鉄枠を外した状態です。
見てわかるように、かなりシロアリの被害にあっていました。
ベランダの床のコンクリートもすべてはつり、解体作業が出来る状態になりました。
ベランダの下地が見えてきました。
危険な作業ですが、慎重に進めています。
ベランダの骨組みを一本一本外していきます。
やっと外枠を外すことが出来ました。シロアリ被害が見て取れます。
支えの支柱も残り２本となりました。あと一息で撤去が終了します。
こうして見るとベランダの厚みがよくわかります。
壁の造作
「ラスカット」とはラス網がなくてもモルタル塗りができる「壁面ボード」のことを意味します。工程を短縮します。左官工事は材料費よりも工費が高いので、総合的にコストカットに繋がります。
ラスカットの上からモルタルを塗っていきます。
一面塗り終わりました。
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