尼崎市崇徳院で勝手口の修理を行いました。
道路に面している勝手口の扉が経年劣化により壊れてしまったので、修理のご依頼がありました。
道路に面していることもあり、すぐに対応させていただきました。
勝手口とは?
昔は、米や酒類などは近所の酒屋の小僧さんが御用聞きに回ってきて、その後注文した物を届けてもらうという家庭が多くありました。この時には、玄関ではなく、キッチンの勝手口が使われていました。
米や酒を直接キッチンに運び込めることと、来客や帰宅する家族の邪魔にならないようにする為です。現在では一般的な家庭では御用聞きが来ることはほとんどありません。その為、勝手口のない間取りの家に育った人は、なんのためにあるのか疑問に感じるのかもしれません。
メリット
・キッチンや洗面所が直接外と繋がる
・玄関を通らずに食料品の搬入やゴミ出しができる
・洗濯を干したり取り込んだりする際の手間が減る
・玄関を常にきれいにしておける
デメリット
・キッチン以外の部屋も寒くなる
・入浴準備を寒い場所でしなくてはならない
・防犯性が低下する
この様なことから、勝手口は便利だったり不便だったりします。
今回は経年劣化により、防犯面からと景観的なことからも、きれいに修理することとなりました。
勝手口の修理
新しい勝手口に生まれ変わり、これで安心だと思います。
勝手口を活用しつつ、勝手口のある部屋の環境を良くしたい、防犯の不安をなくしたいという場合には、お気軽に尼崎市住まいの総合病院にご相談ください。