ベランダの雨漏り調査を尼崎市三反田町で行いました。
と、言う話は前回の記事でも少し触れたのですが・・・・
ベランダの雨漏りは慎重に確認!尼崎市
雨漏り調査の基本は下から上に!
どうしても天井から漏水して上部にベランダがあると
ベランダ防水が原因だと決めつけてしまいますが・・・・・
雨漏り調査において決めつけは絶対にしてはいけない行為です。
防水工事を行っても直らない場合があります。
ベランダ防水を行っても雨漏りが直らない事が結構ありますが、
それは単純な防水の劣化が問題では無い場合や外壁に原因がある場合など、
実は様々な原因が存在するからなのです。
ベランダの雨漏り調査で最初にすることは
ベランダに水を溜めて漏れない場合は防水に問題は無いので、
まずは水溜テストを行う事で防水が原因かそれ以外かを明確にします。
水溜テストのやり方は簡単です。
水溜テストの方法は排水ドレンにフタをして水をベランダに入れていくと
プールのように水が溜まるので1センチ程度の高さに水が溜まれば完成です。
この状態で漏れない場合は防水以外に原因があると考えれば問題ありません。
今回は掃き出し窓の取り合い部で漏れたのを確認しました。
サッシ下まで水が溜まったところで漏水が確認できたので、
掃き出し窓の下取り合い部が原因と特定出来ました。
とりあえず応急で養生を行ってゆっくりお客様と打ち合わせを進めて行きます。
ベランダの雨漏り調査は住まいの総合病院にお任せ下さい。
住まいの総合病院では徹底的に雨漏り原因を見つけて修理提案を行いますので、
尼崎市周辺の雨漏りで困ったら気軽に御相談下さい。