屋根の雨漏り

屋根の雨漏り修理と言っても陶器瓦・カラーベスト・金属瓦・トタンなど様々な種類がありますが、雨漏り調査方法や施工方法など屋根材に合わせて行う必要があります。住まいの総合病院では全ての屋根修理に関して確かな実績と技術があります。安心して御相談頂ければ幸いです!

葺き替え工事

葺き替え工事

下地、ルーフィング、屋根材すべてを新しくする工事です。

葺き直し工事

葺き直し工事

既存の瓦を一旦外して、ルーフィング交換や補修を行い、葺き直しする工事です。

カバー工法

カバー工法

既存の屋根材の上から新しいルーフィングと屋根材を施工する方法です。

部分補修

部分補修

瓦のズレ、各種板金の交換、漆喰工事など、劣化している一部分を補修する工事です。

屋根の雨漏り原因

屋根の雨漏り原因には大きく分けて3つあります。

経年劣化による雨漏り

経年劣化による雨漏り

屋根は雨・雪・紫外線などに一番さらされる部分の為に年月と共に屋根材は劣化して行きます。
劣化を放置するとワレ・ズレなどが発生して雨漏り原因になる事があります。
(土葺き瓦屋根の場合には葺き土の痩せも瓦ズレの原因になります。)

台風(災害)被害の雨漏り

台風(災害)被害の雨漏り

台風や強風・大雪などが原因の屋根の雨漏りでは瓦が飛ばされたり割れたりしてます。
経年劣化との違いは割れ口が違うのですぐに判断出来ます。
火災保険を使えるのもこのケースです。

施工不良による雨漏り

施工不良による雨漏り

この雨漏りが一番厄介な事が多いです。
構造的な事が問題な場合は構造変更が必要なので工事が大がかりになりやすいです。
雨漏り原因も発見しにくい場合が多いので雨漏り診断に少し時間がかかる場合が多いです。

火災保険申請手続きサポート

外壁の雨漏り

外壁の雨漏り

雨漏りは屋根からするものだと思われている方が多いです、コンクリートやモルタル、サイディングなどの外壁のひび割れ、サイディングボードの目地や窓枠まわりのコーキングの劣化により、雨水が建物内部にし浸入しします。それを放っておくと雨漏りを引き起こす危険があります。外壁からの雨漏りは、見えにくい部分から静かに進行することが多く、発見が遅れると内部の木材や断熱材の腐食、カビの発生につながる恐れがあります。原因はひび割れやシーリングの劣化など様々で、適切な診断と早めの補修が重要です。状態に応じて外壁塗装やシーリングの打ち替え、防水処理といった工事が必要となります。雨漏りを放置すると建物全体の寿命を縮めるため、早期対応が建物を守るカギとなります。

外壁の雨漏り原因

外壁の雨漏り原因には大きく分けて3つあります。

窯業サイディングの目地・たわみが原因の雨漏り

窯業サイディングの目地・たわみが原因の雨漏り

窯業サイディングの目地に打ってるコーキングが劣化して割れると雨水が侵入しますが、これも通常は真下に水が降りて行くことでスグには雨漏りになりにくい症状です。
雨漏り調査を沢山行って来てい る経験上で言えば、横貼りサイディングのたわみによって上下の重なりが悪くなり雨水が内部に入るケースが多いように感じます。

幕板からの雨漏り

幕板からの雨漏り

外壁の1Fと2Fの間に幕板を入れているデザインの家では幕板から雨漏りする事が結構あります。これは1F壁材と2F壁材が異なるデザインの場合に継ぎ目を幕板で隠すケースが多い為、その幕板の裏側は異なる壁材同士の隙間をシーリングで押さえてる事があるので、シーリングが劣化すると雨漏りにつながるケースです。

外壁クラックからの雨漏り

外壁クラックからの雨漏り

コンクリートやモルタル、サイディングなどの外壁に細かなひび割れが生じると、そこから雨水が浸入することがあります。経年劣化や地震・建物の動きによって発生しやすく、内部の防水層にまで水が回ると雨漏りにつながります。ただ、実はクラックから雨漏りするケースは少ないです。決めつけずに調査と適切な工事を行いましょう。

サッシの雨漏り

サッシの雨漏り

外壁からの雨漏りしていると思っても、それ以外が原因のことはよくあります。例えば、壁やサッシ上部からポタポタ雨漏りすると外壁が原因と思いがちですが、実は窓(サッシ)や集水などが原因になる事も多くあります。サッシまわりのコーキングなどが切れて雨漏りする事もありますが、実際にはサッシ上部の外壁から侵入した雨水がサッシ上部で溜まり2次防水が劣化・欠損して雨漏りしてしまうケースが多いです。
このケースの場合は散水調査を行いサッシまわりが原因なのか?サッシ上部からの侵入が原因なのか?を確認する事をオススメしてます。
ですので、塗装屋さんに頼む前に 雨漏り修理業者に相談する事を強くオススメ致します。

サッシからの雨漏り原因

サッシからの雨漏り原因には大きく分けて3つあります。

シーリングの劣化

シーリングの劣化

窓まわりと外壁の取り合い部分には、隙間からの雨水浸入を防ぐためにシーリング材が充填されています。しかしこのシーリングは、徐々に硬化・ひび割れ・剥がれといった劣化が進行します。放置すると、その隙間から雨水が入り、内部の構造材まで濡らしてしまうおそれがあります。定期的な点検や打ち替えが重要です。

防水処理の不備(施工不良)

防水処理の不備(施工不良)

サッシまわりの防水処理が不十分な場合、壁内に雨水が浸入し、やがて室内に漏れ出すケースがあります。たとえば防水シートの重ね合わせが甘かったり、防水テープの貼り付けが甘いと、壁の内部で雨水が伝って流れ、見えない部分から雨漏りを引き起こします。特に新築後まもなく雨漏りが起きた場合は、施工不良を疑いましょう。

排水機能の詰まりや不具合

排水機能の詰まりや不具合

サッシには雨水が室内に入らないように排水するための「水抜き穴(ドレン)」が設けられていますが、長年の使用によってゴミやホコリ、虫の死骸などが詰まり、水がうまく排出されなくなることがあります。そうなると水が行き場を失い、逆流して室内側に漏れ出します。内部で水がたまり、クロスや床が濡れて初めて気づくこともあります。

ベランダの雨漏り

ベランダの雨漏り
ベランダの雨漏り
ベランダの雨漏り

ベランダの雨漏りを放置すると柱や梁などの躯体が水腐れしたりシロアリが発生したりして工事に高額な費用が必要になる事があります。
また、手摺が原因の雨漏りや水切り不足が原因の雨漏りなど、一概にベランダの雨漏り言っても原因は複数あるので私達は雨漏り原因の調査を丁寧に行うようにしています。少しでも怪しいなと思ったらスグに雨漏り調査を御依頼下さい。

ベランダの雨漏り原因 調査方法

尼崎市で雨漏り診断士として雨漏り修理を行って来た経験をもとにベランダの雨漏り調査方法や気を付けるべき注意点を御紹介します。

水張テスト

水張テスト

屋上やベランダにある排水ドレンを密閉する事で]疑似的なプールをつくり水を溜めて漏水するかを確認する方法です。土間・防水層に雨漏り原因がある場合は必ず漏れて来ますので逆に言えば水張テストをしても漏れない場合は、防水工事を行っても雨漏りは直りませんので御注意下さい!

ベランダ周辺部への散水調査

ベランダ周辺部への散水調査

土間の水張テストで雨漏り具象が起きない場合には、ベランダ周辺にあるサッシや手すりなどに散水を行い雨漏り具象が発生する箇所を探して行きます。低い場所から順番に散水していき雨漏り原因にあった雨漏り修理を提案します。

ベランダの症状によって施工方法が異なります!

ベランダから雨漏りすると「防水工事」をすれば直ると思ってしまう方が多いのですが、実際には防水工事では雨漏が直らないケースも結構あるので防水工事を依頼する前に雨漏り調査を行うようにしてください。

床が抜けてしまったベランダ修理
単純な防水不良のベランダ修理
崩落したベランダの修理

ベランダの雨漏り修理方法

水張テスト

水張テスト

下地の状態が悪くない場合はウレタン防水がオーソドックスな工法を行います。

通気緩衝工法

通気緩衝工法

下地状態が悪い場合は通気緩衝工法をオススメします。

FRP防水

FRP防水

下下地ごとやりかえる場合には、FRP防水が最適です。

尼崎市の住まいの総合病院へのお問い合わせはこちらから

雨樋修理

雨樋修理

雨の日に雨樋から水があふれていたり、外壁にシミのような跡ができていませんか?雨樋は屋根から流れる雨水をスムーズに排水して、建物を守る大事な役割を持っています。でも、ひび割れや詰まり、ズレが起きると正しく流れず、雨漏りや外壁の劣化につながることも。放っておくと小さな不具合が家全体のトラブルに発展することもあります。尼崎市周辺で雨樋のことで「これ大丈夫かな?」と少しでも気になったら、ぜひ当社へご相談ください。無料点検でしっかり状態をチェックし、修理や交換も丁寧に対応いたします。ちょっとしたことでも、どうぞお気軽にお声かけください!。

雨樋の種類

雨樋と一言で言っても部位と種類やメーカーにより形状が異なります。
Panasonic、セキスイ、エスロン、三菱など、実に多くのメーカーが雨樋を出していて、多くの種類があります。
もし、違う形状の樋をつける場合は金具も変える必要がありますので、樋にピッタリ合う樋を選びましょう。

軒樋(半丸・角)

軒樋(半丸・角)

屋根から落ちる雨水を文字通り軒先で受ける役割で設置してます。
経年劣化で変形、つなぎ目が割れる、勾配不良を起こすなど、不要があればポタポタ雨が漏れてきます。台風などの自然災害で折れることもあります。

竪樋(丸・角)

竪樋(丸・角)

軒樋から地面(排水)に落とす役割の樋です。
垂直でしたら流れがよいのですが、家の形状によっては、落ち葉などが詰まる事があります。また、強風で割れたりしやすいので、縦樋が外れると凄い勢いで水があふれてしまいます。

雨樋の修理依頼が多いケース

尼崎市周辺で今までに数千件の雨樋修理を行って来ましたが、樋の修理依頼で多いのは勾配不良・ワレ・はずれ・折れなどです。
当社にご依頼いただく修理で多いケースをご紹介します。

逆勾配

逆勾配

下地の状態が悪くない場合はウレタン防水がオーソドックスな工法を行います。

通気緩衝工法

通気緩衝工法

雨の重みで樋の傾斜が変わってしまい真ん中あたりが下がって変形する症状です。

破損

破損

劣化や強風により樋が破損する事は多いです。ベランダのジャバラは本当に多いです。

雨樋の施工事例

尼崎市
ベランダ排水雨樋の修理

ベランダ排水用の集水からチーズまでが折れてしまったので、集水からチーズまでを交換させて頂きました。

16,500

ベランダ排水雨樋の修理

尼崎市
エクステリア樋 じゃばら交換

ベランダやカーポートにあるエクステリア樋のジャバラが古くなって折れてしまう事があります。じゃばら部分だけ交換が可能です。

8,800

エクステリア樋 じゃばら交換

尼崎市
竪樋エルボー交換

大屋根の軒樋集水マスから竪樋のエルボーにかけて折れてしまったので、集水から竪樋2mまでを交換させて頂きました。

19,800

ベ竪樋エルボー交換

波板張替

カーポートやテラスの屋根に使われる波板。日差しや雨から大切な場所を守ってくれる頼もしい存在ですが、年数が経つとどうしても傷みや劣化が目立ってきます。ヒビや割れ、隙間ができた波板を放っておくと、雨漏りや飛散といった思わぬトラブルにつながることも…。尼崎市周辺で「そろそろ交換した方がいいかな?」と気になるときは、ぜひお気軽にご相談ください。当社では無料点検で波板の状態をしっかりチェックし、必要に応じて張替えや修理をご提案しています。小さなお困りごとでも、どうぞ遠慮なくお声かけください。

こんな症状なら波板張替のご検討を!

波板が飛んだ!
風でバタバタする!
古くなって割れている!

波板張替 施工技術

波板貼替は丈夫なポリカ使用!

住まいの総合病院では波板の貼替を行う際にはポリカを必ず使用するようにしてます。
塩ビ波板よりもポリカは少し高いですが圧倒的に丈夫なので貼替時にはポリカを使用させて頂きます。
動画で実験してるので御確認下さい。

波板のフックピンもポリカを使用!

波板のフックピンにはプラフックと呼ばれるものがあるのですが、名前の通りプラスチックなので太陽に当たると劣化して折れやすくなります。
その他にもパイプ枠用にはフックボルトや鉄枠ではステンレス止め具など、枠材に合わせた止め具を使用しますので安心です。

波板のフックピンもポリカを使用!

付随サービス

波板の貼替時には樋掃除もサービスで行います!
多くの場合は波板貼替時にしか樋掃除が出来ないので、貼り替えを行う際には無料で樋掃除を行います。

付随サービス
付随サービス

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